第14回AICA年次総会が円滑に上海で開催されました
2019年9月初旬、世界中の波乱万丈の時勢に流され、中国と東南アジアの金融・税務の専門家達は上海に集まり、第14回AICA年次総会を開催しました。その行事の参加者達は上海、重慶、夏門、広州、マカオ、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジアからだけではなく、米国の業者もあり、その行事の絶好の序幕になりました。
その行事は、益々複雑で不安定な国際政治経済形態、おまけに不確実性の高まる背景に開催されました。国際間の多様化交流の継続的な拡大に伴い、コンプライアンス、企画及びクロスボーダーにおける財政・課税サービスのニーズが愈々高まっています。 この状況の中で、業界間のコミュニケーション、理解、協力等をどの様に強化し、地域間連携をどの様にに促進するかが、その行事の重大な課題です。各国の代表達もその懸念事項を議論しました。 又、会議では参加者達がオンライン・チャットを通じて、最近の米中貿易戦争について米国の参加者と遣り取りをしました。
参加者達は、中国の「一帯一路」政策の継続的な展開と「粤港澳大湾区」建設の包括的な配置を顧み、その付随的なビジネスチャンスに強い関心を持ち、地域の発展にも莫大な期待をしました。
会議後、参加者達は現地の観光地 ‟呉鎮”を訪れました。青空と白雲の下で、呉鎮は特に美しかった。参加者達は「美しさに関しては譬え宝の山でも緑の足元にも及ばない」と評価します。皆様方、現在を大切にし、国力拡大をし続け、繁栄の未来を構築するために頑張りましょう。